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「風邪」って何?

「かぜ」とは病気ではなく、鼻水や咳、くしゃみ、喉の痛み、頭痛、下痢などの症状を伴う
発熱状態のことを「かぜ」と言っています。
漢字では「風邪」と書きますが、これは体に害を及ぼす風を意味し、冷たい乾燥した風にあたると
発症することから「風邪」となったそうです。
 風邪は、大部分がウイルス(ライノウイルスが多い)、細菌などによる感染が多く、感染力は弱いですが、
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染で、感染力が強く、空気感染することもあり、突然の38度以上の高温の発熱、重症化する危険性もあります。

かぜの原因の9割以上は、電子顕微鏡でしか見ることができない微生物ですが、そのウイルスは200種類を超えると言われています。

個人差はありますが、人は1年に何回かかぜのウイルスに侵されます。でもその時、栄養状態もよく、体力もあれば少し休んだだけで治ってしまうこともあります。 反対に、睡眠不足や過労などで体の抵抗力が弱まっていると、ウイルスに抵抗できず風邪をひいてしまいます。

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風邪を予防するために

かぜは予防が第一です。かぜのウイルスを体に入れないようにしましょう。
(1) 手洗い
(2) うがい
(3) 栄養と睡眠
を充分とることが大切です。

かぜに負けないようになるためには、もともと身体が持っている免疫力を高める必要があります。
そこで、いくつかの項目に分けて免疫力向上の方法をご紹介します。

● 血の巡りの改善 

≪身体を動かす≫
ウォーキング・ジョギング・自転車・水泳など、日常的に運動をする習慣を身につけておくとよいでしょう。「健康のため」だけでなく、運動そのものを楽しむようにするといいですよ!  日常生活においてはこまめに身体を動かすようにし、近くへ外出する時は車ではなく徒歩で、エレベーターは使わずに階段を上り下りするなど、こころかけが大切です。

≪身体を温める≫
  お風呂を楽しみましょう。「カラスの行水」はやめて身体の芯まで温めるようにします。
  乾布摩擦や、ツボ押しも自律神経の働きを強めたり、身体を温める効用があるのでおススメです。

≪身体を冷やさない≫
  寒いと感じる時には我慢せずにマフラーや手袋を身につけ、1年を通して冷暖房対策を心掛ける。 根菜料理などを食べて体の中から温めるとポカポカになりますよ!

その他 ≪呼吸≫
  朝一番の新鮮な空気を吸うように心掛けましょう。空気は絶対不可欠な栄養素ですが、
  「鼻呼吸」と「口呼吸」の違いでもかぜへの抵抗力は変わってきます。
  冬の乾燥した空気では口呼吸だとかぜをひきやすくなります。 できるだけ鼻呼吸を心掛けましょう。

それでも、もしかぜをひいてしまった場合、はじめの対処が肝心です。
かぜの治療は、症状に応じた薬を服用しましょう。 例えば熱があれば解熱剤、咳がひどい時には咳止め薬、といった感じです。共通して言えることは、無理をせず、充分な栄養と睡眠を取り、すばやく治してしまうのが大切という点です。 その際、部屋の温度や湿度に充分注意しましょう。

湿度は、60〜80%
インフルエンザウイルスをはじめとする冬に流行するかぜウイルスは、空気の乾燥しているところを好んで活動します。湿度が50%になると、ウイルスは約3%の生存率になることから、湿度を60〜80%にすると良いでしょう。室内はエアコンなどで乾燥が進みやすいため、できれば加湿器などで部屋の湿度を上げます。濡れたバスタオルや洗濯物を室内に干すだけでも違います。

室温20〜25度
ウイルスは気温の低いところも好みます。かぜにかかってしまった時は、寒いと必要以上に発熱が進んでしまうので部屋を20〜25度くらいに暖かくします。とは言っても、室温を一定の高さのままにしすぎると、身体の抵抗力がなくなり良くありません。また、室内にウイルスがとどまりやすくなるので、換気を忘れずに!


かぜをひいた時、かぜを治すために多くの方がやっていることが「とにかく寝る」ということだそうです。「除菌効果の高い紅茶、緑茶、ウーロン茶などをたくさん飲み、とにかく寝る」「かぜ薬を服用して、寝汗をたくさんかくためにトレーナーなどを着て寝る」という方法もありますが、
自分にあったかぜの対処法を見つけて、無理をせず、ウォーキング・手洗い・うがい・乾布摩擦など「やれることからやってゆく」という姿勢で、出来ることをやるという気持ちが大切です。

そして何よりも美味しくごはんを頂くということが免疫力も高まり、かぜに負けない身体となるでしょう。 

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健康食材 「みかん」

みかんはビタミンCがたっぷり

冬になると美味しくなるみかん。こたつの上にみかんという風景は日本の冬ではお馴染みですよね。そんな冬にはかかせないみかんには、ビタミンCがたっぷり含まれています。
ビタミンCは風邪にたいする抵抗力をつけ風邪を予防してくれます。また風邪をひいてしまった後の細胞の修復にもしっかり効果を発揮してくれるのです。
みかんの皮は風邪予防として漢方薬として使われているほど、みかんは風邪に効果的な果物なんです。

みかんにはがん予防効果も
みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンという成分に、がんを予防する効果があることが研究で発表されました。とは、カロテノイド(色素)の一種で、みかんのオレンジ色のもととなる成分です。がんを予防する作用の強さは、他の野菜に含まれるβ-カロチンという成分の約5倍もあるとのこと。とくに大腸がん予防に役に立つと考えられており、臨床試験がすすめられています。
β-クリプトキサンチンは、骨を形成するのを助けてくれるので、骨粗しょう症予防にもうれしい成分です。

みかん風呂でで冷え性を予防

みかんの皮はお風呂に入れても効果的。食べ終わったみかんの皮をよく洗い、
5〜6個分をまとめて網の袋などに入れ、沸かした湯に入れてみましょう。
みかんの精油成分が毛細血管を広げてくれて、血液の循環がよくなって
身体もよく温まり湯冷めしにくくなります。
お風呂の温度はぬるめにして、長時間つかるほうが効果的です。

みかん食べすぎには注意しましょう
みかんを食べすぎるとカラダを冷やしてしまいがちで、たくさん食べると咳がでやすくなります。冷え性の人や、膀胱炎を起こしやすい人は、食べすぎに注意しましょう。また、みかんをたくさん食べていると、指先や手のひらが黄色くなってしまいます。この症状は、柑皮症(かんぴしょう)と言われるものでみかんの色素が体にたまってできるため、みかんを食べるのをやめると治りますので、心配はいりませんが、食べすぎには注意しましょうね。みかんは1日2〜3個が適量です。

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